2022年07月16日

豊かな日常をつくる

こんにちは!
SIMPLENOTE盛岡南スタジオです晴れ


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道行く人の視線を
数秒間、釘付けにしてしまうほどに、
美しいフォルムで佇むこちらのお家。

そして、漆喰の如く
一切混ざり気のない真っ白な壁は、
その背景に広がる深いブルーの空が、
まるで自分たちのために
存在しているかのように感じさせてくれます。

また、白と相性がいい天然の木材を
ファサードに使用したことで、
美しさの中に温かみが生まれ
その表情をより豊かにしてくれています。


ということで、
ここからは家の外側についてではなく、
謎に包まれた家の内側のことについて、
お伝えしていきたいと思いますexclamation

うちの建物は、外観からは
家の中が一切想像出来ないように
なっていますからね目

︎日常の中にいつも存在する豊かさ

白と木のバランスが絶妙な
美しいファサードの奥にある玄関ドアを開けると、
信じられないほどに光に満ちたエントランスが
あなたを迎えてくれますぴかぴか(新しい)

また、その目の前には
全面にウッドデッキが設えられた
「中庭」が広がるとともに、
再び美しい空があなたの目に飛び込んできます。

つまり、家の中に入った瞬間から
明るくて開放的な空間が、
目の前に広がっているというわけです晴れ

そして、エントランスから前に進むと、
リビングダイニングキッチンが目の前に広がります。

もちろん、この空間にも「中庭」から
絶え間なく光が差し込み続けているため、
まるで外で過ごしているかの如く
自然光を浴びながら心地よく過ごしていただけます。
視線を遮るためのカーテンをする必要がないからです。

それゆえ、いつも空を眺めながら
ここでくつろぐことが出来るし、
食事をとることも出来るし、
たとえ雲で太陽が遮られようとも、
また、たとえ雨でどんよりしていようとも
昼間は照明をつける必要に迫られることがありませんわーい(嬉しい顔)

また、キッチンで作業しながら
外で遊ぶ子供たちの様子をずっと見られるというのも、
「中庭」が持つ大きな魅力の一つです。

外につくった庭で遊ぶとなると、
あなたも子供と一緒に外に出ないといけないし、
外で遊ぶとなれば幾分危険も伴うわけですからね。

しかも「中庭」があれば、
人目を気にしなくてよくなるため、
そこで子供たちをプール遊びさせる時、
自分たちも水着に着替えて
一緒に遊ぶことだって出来ますしねるんるん

では、さらに先に進みますね。
リビングダイニングを通り過ぎると、
そこにはオープンスタイルの洗面ルームが存在します。

そして、もちろんこの洗面ルームも
「中庭」に面しているため、
自然光に包まれた気持ちいい空間で
朝の身支度をすることが出来ます。

そして、さらに先に進むと、
そこには子供たちの部屋が広がります。

もちろんこの部屋も「中庭」に面しており、
「中庭」からメインの光を
採り込むように設計しているため、
人の目にさらされる外部には
風を通す程度の窓しか設置していません。
結果、防犯性もグンとアップしているというわけですexclamation

いかがでしたか?

「中庭」がある暮らしを、
具体的にイメージしていただけましたか?


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posted by SN at 15:02| Comment(0) | 日記

2022年07月03日

間取りとコストの相関関係

こんにちは!
SIMPLENOTE盛岡南スタジオです晴れ


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何に重きを置いて家づくりをするのかと、
それを実現するための手段は、「十人十色」だと思いますが、
住宅会社もまた何に重きを置いて
家づくりをしているのかと、
それを実現するための手段は「十社十色」です。

また、快適な家をつくるということも、
共通言語ではあるものの、
それを実現するための手段は会社によって異なります。

ということで今回は、
弊社の家づくりに対する考え方を
ダイジェスト的にお伝えしていきたいと思います新幹線

まず、耐震に対する考え方としては、
「平屋」にすることをオススメしています。

平屋にすれば、上からの荷重が減り、
台風などの強風に打たれた時台風雷
トラックなどの重量車両が通った時車(RV)
大きな地震が起こった時、
これら全ての振動による劣化を軽減出来るからです手(グー)

快適性に関しては、
「温熱環境」「プライバシー」「防犯性」「家事負担軽減」
の4つが重要なポイントとなりますが、
その全てを間取りで解決するのが弊社の基本的なスタンスです。

間取りで解決することが、
最も予算を抑えられる手段だからですexclamation

「温熱環境」に関しては、
いい断熱材を使いつつも
空気の流れを遮断する廊下をほぼなくすこと、
そして、部屋数や部屋の広さを見直すことで
家をコンパクトにし、
冷暖房効率を高めるようにしています。

かつ、快適性を劣化させないために、
窓が減らせるような間取りづくりをしています。
窓がたくさんあると
一見明るく開放的な家になるような気がしますが、
実際のところは、家の壁が減るため耐震性は劣化するし、
断熱性能も悪くなってしまうからですもうやだ〜(悲しい顔)

というわけで、最小限の窓で
家全体に光が届けられるように
カーテンが必要のない窓と間取りづくりをすることによって
家の快適性を最大限に高めているというわけです。
プライバシー性の強化という点においても、です。

家が小さくなれば家の価格は安くなるし、
窓が少なくなれば家の価格は安くなるし、
カーテンがいらなければ家の価格は安くなるので、
コスト面でもメリットがありますしねわーい(嬉しい顔)

防犯性に関しても、
間取りで解決することが出来れば、
その分、余分な出費が必要なくなります。

外から見ただけで、
間取りが分かる家にしなければ、
そもそも泥棒から狙われにくくなるし、
防犯対策のために、
シャッターや目隠しや植栽をする必要がなくなるし、
セコムやアルソックなどのセキュリティー対策を
する必要もなくなるからです。

家事負担の軽減に関しても、
間取りでその多くを解決することが出来ますぴかぴか(新しい)

例えば、寝室と子供部屋を2階につくれば、
自ずとリビングに荷物が集中し
片付けにくい家になってしまいますが、
平屋を基本とすれば、自ずとみんなが
自分の荷物を自分の部屋に持って行きやすくなります。

また、収納は離れた場所にあるよりも
近くにある方が使い勝手がいいと思いますが、
2階にたくさん収納をつくるより、
1階にたくさん収納があった方が、
圧倒的に片付けやすいのも明白なことです。


このように弊社では、
長く住み続けていくことになるお家を、
より生活に密着した視点で
間取りを考えることによって、
余分な出費を増やさないようにしつつ、
家づくりをするようにしていますわーい(嬉しい顔)

SIMPLENOTEのお家づくりの考え方が
気になった方はこちらをクリック目
posted by SN at 10:24| Comment(0) | 日記